
雪不足がささやかれているスキー場ですが、オーンズは人口降雪機のお陰で、たくましく営業してくれています。
さて、インストラクターの私たちは、レッスン日が初滑り!というわけにはいかないので、この時期は練習練習でございます。
今季も新にインストラクターとして2人の新人さんを迎え入れることとなりました。そのことについてはまた後日、ブログにて公開しますね。
今回のイントラインタビューは所属して1年を過ぎた浅野インストラクター。
彼は、食品衛生関連を本業として働いている中、自然環境の中で働きたいとスクールに所属。
スノーボードの基礎的な部分から研修を行い、レッスンの流れを覚えていただきました。
職業柄、レッスン中に垣間見える丁寧で慎重でよいレッスンです。
そんな彼に聞いてみました。
イントラをやってみようと思った理由は?
初心者の頃からよくレッスンを受ていて、インストラクターというものに憧れを感じていたので。あんなに凄くはなれないけれど、自分も少しは近づけるかもしれない、と思って。
どんな形でイントラ活動をしていたか
レベルによってレッスン内容はだいたい決まっていました。あとは生徒さんの滑りを見たり、やりとりしたりしながら臨機応変に変えていました。
やってみて実は大変だった事
一人でレッスンを担当するようになった最初の頃は、生徒さんに怪我をさせるのではないか、事故を起こしはしまいかと毎日心配でした。やってみて想像以上に責任の重い仕事でした。
スクール入ってよかったなと思う事
滑りの優劣だけではなく、教える事の上手さについても考えるようになりました。スノーボードに対する考え方が変わりました。
最後に何か勇気が湧くメッセージ
レッスンの上手さに勝ち負けや順位はありません。あなたの個性が活きる教え方が必ずあります!

浅野 昌樹 (40歳)
C級インストラクター
使用ボード :Burton
シーズンオフ:登山ガイド資格所持
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スノーボードとの向き合い方は人それぞれ。
インストラクターを始めることでそれまでとはまた違うスノーボードが始まるのは間違いありません。
2019.12.12